春の展示会 2023
青空とそよ風が心地よくて展示会日和になった水曜日。昨日の定休日はペタンコの靴で終日歩き回ってきました。
トップバッターは、花の名残と葉桜が入り交じるこんな景色に包まれながら歩いて向かったフランスはマルセイユのXIT。
次から次へと出てくるXITを前に一気にテンションが上がって・・・そんな温度感とは裏腹にお写真は地味めですが何せ新作に見とれてしまって。
色彩豊かでとっても綺麗な発色でありつつも、日々の暮らしの中に自然と溶け込んでくれる不思議な魅力に溢れる、そんな新作たちをオーダーしていますのでどうぞお楽しみに。
楽しかったね!よかったね!とそんなことを繰り返しながらの移動中、ちょっと歩幅をずらして桜吹雪のなか歩みを進める店長をパシャリ。
桜吹雪三昧のお散歩を堪能した昼下がり、てくてく歩いて次に向かったのはAKITTO。
すべてがAKITTOさんらしく洗練されつつも居心地のいい大好きな空間には写真に収めるべき素敵ポイントがいっぱいですが、川上さんご夫妻と店長と、いつもの遣り取りがそのまま現れている気がして採用です。
肝心な新作のなかには、川上さんの”自分が本当に掛けたい眼鏡”を作ったからとご紹介いただいたモデルも。
そんな通称:明仁さんモデルはもちろん、今回も言語化するのに困ってしまうほどに端正で魅力的なAKITTOさんならではの描線&カラーを楽しむことができる新作たちをどうぞお楽しみに!
あっという間に時計の針が進んでいくシーンはいろいろありますが、
展示会ならではの何とも言えない進行具合があるような?!乗り換えもいつになく機敏になります。
こちらは昨年度、4回目の大規模な工事があった山手線ホームから。
店長はまだ見たことがなかったのでなぜか私が自慢げに紹介しておきました(笑)
詳細は割愛しますが・・・技術のチカラ、携わる方々のチームワークと強い想いの結晶はやはり見応えがありました。
次の会場はCOME展*lafont。
フランスはパリにlafontの最初のブティック(眼鏡屋さん)ができてから100年の節目の年、今秋の大きなお披露目にむけてじわじわお祝ムードが高まっていました!
(lafontブランドの始まりは眼鏡屋さんで、最初の店舗=ブティックができたのが1923年。そのハウスブランドがlafontとなり、日本でも紹介されるようになって20年以上が経ちました。ブティックの様子はHP内のブランド訪問記lafont編 https://glassmusee.com/visit/lafont/ にも掲載していますのでよかったらご覧ください)
いつもお世話になっている高橋さんから今回もいろいろなエピソードとともに新作をご紹介いただいてきました。
ラファエルさんと高橋さんと定点観測のような4ショット。
タフで知的で優しくて・・・ユーモアいっぱいのラファエルさん、いろいろな方にお声を掛けられてお忙しい中にもいつもの笑顔で迎えてくださり嬉しかったです。
新作はというと、こちらの写真のようにカラフルでお顔に載せると元気がでそうなモデルをメインにオーダーしてきました。
「そうきましたか!」と思う作品があってなかでもご紹介できるのが楽しみです。
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最後の会場もまたいつもと同じですがとにかく時間も迫っているので・・・
目の前にやってきたタクシーのお世話になることに。親切なドライバーさんのお陰でしばし休憩を。
そして向かったのは大トリのSLIT*TRACTION。
素敵な窓枠と、TRACTIONの豊かな色彩をしっかりと見せてくれる自然光がありがたいいつもの特等席に着くと楽しみなのとホッとしたのとが入り交じって・・・
ほどなく登場した沢山のTRACTIONを前にやっぱり立ち上がる店長。TRACTIONのディレクターLucasさんといつもお世話になっている高橋さん&瀧澤さんと、定点観測のようでいて4人揃うのは珍しい贅沢な4ショット。空気感が伝わる気がして採用です。
楽しかったのでもう一枚。
Lucasさんには新作を紹介いただいてからも真っ白なドレスで踊る姿がとっても可愛い愛娘ちゃんの動画を見せてもらったり。
コロナ前、最後にTRACTION Churchにうかがった際に3世代揃ってのディナータイムで会ったときの天使がこんな風に大きくなるなんて・・・しみじみ時の流れを感じました。
もちろんThierryも元気にされているそうです!
時差に加えてイミグレーションの混雑で空港に足止めされることトータル5時間!!、そんな中を笑顔で来てくれて本当に嬉しかったです。
一目見てそうと分かるTRACTIONらしい新作とお気に入りのリピートモデルをオーダーしてきましたのでどうぞお楽しみに!
ランチもコーヒーブレイクもなく歩き回って迎えた夜、面白いものでおなかが空いていたのに気づくのは駅に着く頃でした。
ご褒美の打ち上げの予定が決まらないままだったので呆然としながら撮った1枚です(笑)
クレーン車がお馴染みとなって久しい渋谷、街は生きていることをいつもながらに肌で感じました。
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そして今日、ところ変ってグラスミュゼへは新作を携えた杉本圭の杉本さんが。
昨日の1日だけで回り切るのはどうやっても難しく・・・ご厚意とってもありがたかったです!
興味津々の私にドライバーで分解して構造を説明してくださったり、何も言わなくても美しくて格好いい杉本圭の魅力を
益々深みを持って感じることができました。
真摯な姿と眼差しが福井にいらっしゃるお父様に重なって懐かしかったです。
選ぶのが悩ましくて大変だった新作の数々は来月から段々と入荷予定ですので杉本圭ファンの皆様にはどうぞお楽しみに!
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半年に1度の展示会(新作発表会)に注がれる関係者の皆様には今シーズンも本当にお疲れ様でした。そしてどうもありがとうございました。想いの詰まった新作たちをグラスミュゼでご紹介できる日を心待ちにしています。
お客様には今シーズンもどんな新作が届くのかどうぞお楽しみにしていただけましたら幸せです。
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本日もご来店誠にありがとうございました。
yuki