2024秋の展示会 vol.2

半期に一度の新作発表会から早いものでもう3日。毎シーズンが怒濤のように過ぎていきますが、ハードな中にも夢中で回り続けてはいつもお世話になっている方々にお会いして新作たちに出会える日々は濃密で今秋もとっても幸せでした。今日はそんな秋の展示会2日目の様子をダイジェストでお届けします。

2日目は麹町駅からスタート。この通称エレベーター口、見つけてからはとても便利になりました。

向かった先はKOF会場。グラスミュゼでも多くのお客様にご愛用いただいているZEISSレンズの本社で開催されるのですが、例えば新商品の開発に至るまでの着眼点など、独自性が高く”だからこそ”の魅力に溢れるZEISSならではの空間になっています。

まずはこちらのお席でZEISSのご担当者さんからミュゼチームのためにミニセミナーを。

前日、別会場で開催されていた日本眼鏡学会のセミナーへはどう調整しても参加が難しかったのですが、その場でも講師を務められていた方からこうしてお話をうかがうことができ勉強になりました!

ZEISSのこれまでを綴ったお気に入りの年表、今回もパシャリ。

眼鏡フレームではFLEYEから、いつもスマートな着こなしの宮松さんとのツーショットを。

デンマークらしいミニマルスタイリッシュなFLEYEの眼鏡たちはじっくりジワジワ魅力的。そんなFLEYEらしさが詰まった新作とグラスミュゼお気に入りの既存モデルもオーダーしてきましたのでどうぞお楽しみに!

ほかにもいろいろなブランドの新作を拝見してから近くのカフェへ。2日目ということで早めにコーヒーが飲みたかったらしくランチ代わりにアップルパイをいただいて店長はご満悦。短時間でも休憩はやっぱり大切ですね。

コーヒーをいただいたらまた足早に。初日に引き続き、国際展示場駅にあるINGOT会場へGo!

目指すはそう!Johan Von Goisern 。今年40周年のアニバーサリーイヤーを迎えたJVGの新作と限定モデルが見られるこの日を楽しみにしていました。それなのに・・・途中電車が止まってもう無理かもと思いながらも何とか向かったために僅か13分の滞在となりましたが、笑顔で迎えてくださって間合いよくご紹介くださり本当にありがたかったです。

半年がかりで作り上げられた新作たちをご紹介いただくというのにあまりに短時間過ぎて心苦しさも感じつつ、こんなときほど直感が研ぎ澄まされるといつものインスピレーションでどんどん進めていく店長。私も負けじと時間いっぱい選ばせていただきました。自社工場で製造し貼り合わせているというアセテート生地(綿花由来のプラスティック)、今回もとっても美しかったです。限定モデルと新作が届くのをどうぞお楽しみに。

Johan Von Goisern ブースだけでそのままINGOT会場を後に。小走りで向かうはいよいよ今シーズンの大トリを飾るMARKUS-Tです。

滑り込むように着いたMARKUS-Tでは宮崎さんがいつもの笑顔で迎えてくださって、やっとホッとできました。MARKUS-Tらしさが漂う空間で短時間のなかにもじっくりと新作とミュゼのお気に入りをオーダーして、「助かった(ふーっ)」と言わんばかりの店長です。

「2日間大変だったよね」と労いの言葉とあわせておいしいチョコレートまでくださった宮崎さんご夫妻はこのあと颯爽と戻って行かれました。

秋の展示会結びの1枚は、ふくい青山291の入り口でいつも読書にふけっている恐竜さんとのツーショットを。

昨年同様、展示会場で開催される日本メガネ協会の特別セミナーと下見を兼ねた会期初日とあわせてトータル3日!ひとり皆勤賞で国際展示場駅に通いましたが、今シーズンは格別あっという間だった気がします。店長と回った2日間でたっぷりと素敵な眼鏡たちに出会いオーダーさせていただくことができましたので皆様にはどうぞお楽しみにお待ちいただけたら幸せです。(今月末から段々と入荷する予定です)

関係者の皆様には元気な笑顔にお会いできて様々なお話もうかがえて嬉しかったです。渾身の新作たち、今シーズンもどうもありがとうございました。お疲れが出ませんようにどうぞご自愛くださいね。

yuki