2024秋の展示会 vol.1

半年に一度、いつもお世話になっている皆さんの笑顔と新作を楽しみにひたすら歩き続ける展示会シーズンがやってきました。

今回もまた2日がかりで（私は下見とセミナーで3日！）回った様子を2回に分けてダイジェストでお伝えします。いつもながらに新作の詳細よりもどんな様子でグラスミュゼでご紹介したい眼鏡を見つけているのか、そんな視点になりますのでよかったらお付き合いいただけたら嬉しいです。

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トップバッターは恒例のAKITTOから、デザイナーの川上さんと奥様の智子さんと何やらご満悦の店長の3ショットを。川上さんからは今回の新作にも反映されている”ならでは”の創作スタイルについてお話をうかがってきました。実物を見て納得！お客様にもお伝えしてご一緒に盛り上がるのが今から楽しみです。AKITTOファンの皆様にはどうぞお楽しみに。（今月中に入荷予定です）

あわせて智子さんからは窓口もされている仏・Pierrもご紹介いただきました。物腰の柔らかなピエールさんの笑顔を思い出す独特のデザインに思わず笑みがこぼれます。SILMO Dor（世界最高峰のデザインコンペティション）のメガネフレームアイウェアデザイナー部門でグランプリを受賞したモデルも見ごたえがありました。久々の入荷となりますPierr、どうぞお楽しみに！

電車を乗り継ぎ多くのブランドが出展している国際展示場駅へ定刻通りに到着。2024秋シーズンも幸先のいい立ち上がりになりよかったなと思っていたら急に立ち止まる店長・・・既にオナカが空いてたわわになっていた木の実が気になった模様です。

コーヒースタンドを横目にそのまま向かった先は INGOT 会場。

INGOTトップバッターはTRACTIONブースより、いつもお世話になっている瀧澤さんとのツーショットを。ずらり並んだカラフルな眼鏡たち、TRACTIONならではの配色と描線を堪能させていただきました。グラスミュゼのお気に入りの既存モデルも何とか探していただきましたのでどうぞお楽しみに！

Lucasさんからは、Thierryと3世代ファミリー揃ってJuraでお夕飯をご一緒したときにはまだ赤ちゃんだったお嬢さんの柔道着姿の写真を見せてもらったり。抱っこした天使がこんなに大きくなるなんて！とても懐かしかったです。

そして仏・マルセイユ生まれのXIT eyewear 、今回もまた発色のいい眼鏡たちにぴったりの採光バッチリな特等席で。まずは先日開催された自由が丘女神まつりのライブのお話で盛り上がってからじっくりご紹介いただきました。キャンディーのような眼鏡たちが一際眩しかったです。どうぞお楽しみに！

次にご紹介いただいたBeausoleil を見て「これは！」と思った店長。今シーズンは格別キュンとしたモデルが多くてたっぷりオーダーしてきました。今度はグラスミュゼの店頭でこんな風にしてお客様にご提案することになりそうです。

（店長と二人で仕入れている写真は今回もまたトップ自ら撮ってくれました。お忙しい中、アングルまで考えてくださり愛あるお写真いつもどうもありがとうございます）

そして杉本圭では杉本さんにお迎えいただきじっくりと。ひとえに美しい眼鏡たちはこうして眺めているだけでもいいものです。新作の会場限定カラーと、あの！記念すべきモデルが2024年バージョンになって帰ってきました。入荷まで少しお時間をいただくことになりそうですがどうぞお楽しみに。

会場に展示してあった杉本圭KS78モデルの金型。メタルフレーム（＆コンビフレーム）を作るのにとても大切で、かつ高価でもあります。以前、杉本圭ができるまでを辿るべく工場をご案内いただいた際にはこの金型までも最後は職人さんが微調整をかけるとうかがって、その作業姿に息をのんだことがありました。

こちらはNIDEKのブースより。いい眼鏡をお客様にお届けするには様々な専門機器もとても重要なポイントになりますが、折々に心強くフォローしてくださるご担当者さんからご説明いただきながらの体験タイム、最新機器は凄かったです！（前日開催された日本メガネ協会の特別セミナーでもNIDEKさんより学ばせていただきました）

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後ろ髪を引かれつつ2日目も再訪することになるINGOT会場を後にして、初日最後の会場へ。