杉本圭 新作 KS154
思わず目が留まる機能美。
美しさはもちろんのこと、しなやかなバネ圧で何ともいえない掛け心地を叶えてくれる杉本圭のヒンジです。(眼鏡は必ず掛け心地を調整して完成となりますが、調整前から既に収まりよく感じる作りになっています)どのアングルにしようかいつも迷う杉本さんの作品ですが、今回はあえてヒンジをクローズアップ。
斜め横の見え方は、7月31日にご紹介したKS155をご覧ください。(KS155は、154にチタン製のインナーリム付きのバージョン。レンズとチタンフレームの間に黒く見えるパーツがインナーリムです)
KS154 col.4 / 杉本圭
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「昔お世話になっていた上司の気持ちが分かった気がする」・・・とは、見え方のこと。
老眼という言葉ゆえ自分にはまだまだ先のことだとイメージが先行しがちですが、誰でも手元が見えにくくなるのは自然な流れのようです。実年齢をうかがうとびっくりするくらいに若々しくて綺麗な方が年々増えている印象ですが、眼にはやっぱり実年齢が出ることもしかり。
例えばデスク周りを工夫されるなどその方なりの対処法もうかがいますが、快適性の高いレンズなど技術の進化は本当にめざましいですから、オトナ世代の道具として遠近両用レンズ(日常をまかなえる基本の眼鏡)や中近両用レンズ(快適なデスクワークのお供に)も是非お役立ていただけたらと思います。お気に入りのフレームでデザインを楽しみながらどうか快適にお過ごしいただけますように。
本日もご来店誠にありがとうございました。
心を込めてコーディネートさせていただきました眼鏡たちに快適な視界を添えて綺麗に仕上げてご連絡させていただきます。(たっぷりハードルを上げてしまいましたが・笑)どうぞお楽しみに!
yuki