日本眼鏡学会・年次セミナーとlafont新作展示会in大阪

火曜日からの三連休ではご協力ありがとうございました。お陰様で関西でのミッションを無事終えることができました。

まず向かったのは日本眼鏡学会・年次セミナー。2024年のテーマは「メガネの未来予想図～現在のレンズコーティングを出発点として～」。日頃からお世話になっているレンズメーカーさんをはじめ各社からの講演のほか、大学ほか研究所や眼鏡学校、光学機器メーカー、眼鏡工具の企業等による発表など眼鏡にまつわる各方面の方々がズラリ！今年も本当に盛り沢山でした。

正会員として2人揃って参加させていただくのは初めてでしたが、同じ「眼鏡」であっても立場によって課題としていることは本当に様々なのだと当たり前の、でも大切な気づきをいただいたことは特に大きかったです。

なかでも「レンズを取り巻く環境問題」として世界的なプラスチックの規制や紫外線吸収剤、PFAS(有機フッ素化合物)などレンズメーカーさんとしての課題についての講演には視野を広げていただきました。今や眼鏡レンズの殆どがプラスチックですからそう考えるとメーカー各社のご苦労が偲ばれます。

…そんな学びのあとは、年下の同期と一緒に沢山お世話になった眼鏡学校の恩師にもご挨拶できてとっても嬉しかったです。

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