春の展示会2024
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/6010e60bf9077b59bf90ac79de54f276.jpg)
毎シーズンがあっという間ですが、2024年も遂に春の新作シーズンが到来。お天気予報も直前に上向いて、展示会日和の陽気のなか葉桜を眺めつつのお散歩コースからスタートです♪
*
今年は店長も2日間みっちり都内を練り歩いてグラスミュゼでご紹介したい眼鏡たちを探してきました。・・・例年は私一人で2日間、店長が1日だけなのですが振替休日をいただいたお陰で実現したフルメンバー(笑)による2日間、ご協力ありがとうございました。
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/cddb42a0226cdd51bec6f905590f971b.jpg)
実は通常営業のときよりも早起きをして臨むのですが、朝一番からこんな風に沢山のBEAUSOLEILに囲まれて眠気どころの騒ぎではありません(笑)。
新作はというとミュゼ好みのサイズ感でBEAUSOLEILらしい綺麗な色彩のコンビ(メタルとアセテートのコンビネーションモデル)がいつにも増して充実していた印象です。
入荷したところを想像してニヤリ。
(新作をご紹介いただきながらも仕入れ風景をこんな風に撮っていただけて今回もどうもありがとうございました。ちゃんとお仕事していてよかったです・笑)
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/3f751ae0000a1a95b9ee14aad795f560.jpg)
XITでは○□のバリエーションがやはり目を引きました。
ほかのブランドでも昔から見かけるデザインではありますが、こうしてみると改めてXITならではのバランス感が○□を引き立てている気がします。
今回はちょっとサイズアップした○□が要チェックです!
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/111dd3f0e0ce9458156f7a8b323043da.jpg)
そしてAKITTO。
今回もAKITTOの薫りが目一杯漂う空間でじっくりとご紹介いただきました。
季節柄、窓の向こうのしだれ桜も風情があって贅沢さもひとしおです。
1級眼鏡作製技能士の同期生(1期)でもあるデザイナー川上さんから最近のお話もうかがいながら、制作エピソードもいろいろと。
デスクに中近両用眼鏡を置いておくのにちょうどよさそうなAKITTOカラー(柔らかなピンク色)のレザーの眼鏡置きもどうぞお楽しみに!
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/159697e50d26278d891ece2ecabad03a.jpg)
店長とのツーショット、なぜか眠そうな?!ポーズです。
*
お天気もよく移動もスムーズだったのですが、あっという間に時間が過ぎるくらいに楽しくてやはりランチどころではなく・・・
そのままいざ!渋谷へ。
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/6732af36b6327faae9529cc7cc8d8006.jpg)
SLIT会場ではTRACTIONのLucasさんといつもお世話になっている瀧澤さん、そしてお写真には映っていませんが高橋一男さんにもお会いできました。
新作と、TRACTIONらしいお気に入りたちをオーダーしつつ、合間にはお写真も見せてもらったり・・・
コロナ前にうかがったときにはまだ小さな天使だったLucasさんのお嬢さんもすっかり大きくなっていて益々可愛くなっていました。
Thierryも奥様もお元気そうで懐かしくて嬉しかったです。
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/6f7414a4180fc84561a9a115ce825c62.jpg)
そしてこちらはJohann von Goisern(ヨハンフォンゴイーサン)。
オーストリアにあるブランドの故郷の”自然の色”を眼鏡にしたというだけあって何とも言えない色彩がずらり。
独特の色使いに様々なカタチで遊び心いっぱいのデザインを堪能しながら眼鏡選びのひとときを楽しんできました。
記憶を辿ってもワクワクします!
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/7a559a805e9aec1753353cd7a290f9c3.jpg)
水曜日ラストはMARKUS-T。
何とか間に合いました!
長らくお世話になっている宮崎さんとじっくりお話するのはお預けになりましたが、
まずは新作だけはしっかりと。
眼鏡のプロフェッショナルの目線で強度度数の加工のことまでよくよく考えられた、かつドイツらしいデザインに
やっぱりマルクスさんだなと嬉しい結びになりました。
***
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/7139b7edb6c1633cd679da172e97dda0.jpg)
そして2日目は久しぶりにZEISSの本社まで。
最新レンズをリサーチしにいざ!
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/4743efe955aa6b38746ec23c08a64aac-1.jpg)
レンズの説明に夢中でZEISSらしい空間のお写真は撮りそびれてしまったのでこちらの年表を。
おひとりおひとりお客様のライフスタイルや特性などにあわせてレンズもご提案させていただいていますが、
あったらいいのに!のレンズも新たに誕生していてこれからが益々楽しみになりました。
どうぞご期待ください。
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/055a3b8ea2deae252b37e3becca67b21.jpg)
そして古いお客様には馴染み深い方も少なくなかったデンマークのFLEYE、かなり久しぶりになりますがオーダーしてきました。
お色味と加減のよさが絶妙な新作たちをご紹介できるのが楽しみです。
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/78ba59938e6e5d4dc99d330a744be8d2-2.jpg)
その後も最新機器などもチェックするなどして、目一杯歩いてきました。
ご褒美の景色は以前は建設中だったスポットからの東京タワーとダブル新幹線!
浜松町駅は行く度に進化し続けていて目が離せません。
*
![](https://glassmusee.com/wp-content/uploads/2024/04/2bef4019140405065b5dbc37e1d08ab2.jpg)
そして・・・
春の展示会のトリを飾ってくれたのは杉本圭、展示会でお疲れのところをつい先ほどまで福井に戻る前にたっぷりの眼鏡を携えてきてくださり本当にありがたかったです!
杉本圭さんの息子さんには日本ではなくSILMO(パリの展示会)でお会いしたのが最初ですが、お父様譲りの男らしさとお母様譲りの優しい笑顔でいつもほっこりしてしまいます。
もちろん今回もじんわり熱くご紹介いただいて、これぞ杉本圭!の見事な新作たちと大好きなセル巻きもオーダーさせていただきました。
**
**
以上かなり盛り沢山だった春の展示会2024。いつもながら新作の詳細よりも”人”に注目した報告ブログになりましたが皆様にご愛用いただいている眼鏡たちの背景、その気配ががごくごく僅かでも伝わりましたら幸せです。
今シーズンはちょっと早めに入荷する新作もあるようで、ゴールデンウィーク前から少しずつご紹介できそうな予感ですから皆様にはどうぞお楽しみに!
yuki
(お世話になりました関係者の皆様には今回もお会いできて嬉しかったです。どうもありがとうございました。お疲れが出ませんようにどうぞご自愛くださいね)