galette des rois
1月 17th, 2016 Posted in yuki | No Comments »ガレット・デ・ロワ、それは公現祭の日(1月6日)に食べるフランスのお菓子のこと。
地方によって少しずつ異なるそうですが、アーモンドクリームと
フェーブと呼ばれる陶器でできたお人形が一つだけ入っているパイ生地のお菓子&
その上に紙でできた王冠が載っている・・・のがスタンダードだそうです。
このところ、フランス文化が益々気になりだした私。
こちらはフランスをよく知るご夫妻からの贈り物で、流儀に添っていただきました☆
【ガレット・デ・ロワのいただき方】
・指名する役・・・後ろを向いて(目隠しをして)誰にどれを配るのかを指名します。
・切る役・・・フェーブに当たらないように切り分けます。
こちらがフェーブ。
小さいけれど神々しい陶器の聖人です。
いただいて中にこのフェーブが入っていた人が王冠をかぶります。
当たった人にはいいことがあるのだとか!
奥様は当たった年にご結婚されたそうですが、今年はご主人様が☆
さそがし素敵な1年になること間違いなしです ^―^
ちなみに私は指名する役を仰せつかりましたが、
初めての異文化体験にドキドキしました(笑)。
とってもおいしくて楽しい新年の行事、フェーブは当たりませんでしたが
私も素敵な1年になりそうでとっても嬉しかったです☆
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寒い中を、今日もお久しぶりのご家族様から初めてのお客様まで
ご来店くださり誠にありがとうございました。
どうぞ末永くお楽しみいただけたら嬉しいです☆
(明日はどうか大雪になりませんように)
yuki