お父様のかたみだというべっ甲の眼鏡。 手を入れて掛けられたいということでこの雨の中をお持ちくださいました。
べっ甲の状態はかなりいいようなので、金具の部分を直せば まだまだお使いいただけそうです。
ケースから出して手に載せたとき、何ともいえない温もりと柔らかさが伝わってきて 一瞬言葉が止まってしまったほど。だんだんお父様にお顔が似てきた気がすると はにかみながらおっしゃっていたのがとても心に残りました。
想い出はそのままに美しく仕上げてお戻ししたいと思います。 きっとお似合いになるはずです☆
yuki
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